医薬品を作り出す長生堂製薬ならではの工場とは?
長生堂製薬には、2001年から稼働している国内でも数少ないセフェム系抗生物質製剤専用工場が存在します。多くの製薬会社からの製造受託を可能としており、本社工場、本社第二工場、そして川内工場全てにおいてGMP基準を満たしています。ジェネリック医薬品をはじめとした数多くの薬剤の製造受託を可能としている環境は、多くの企業と実際に使う人の安心にも繋がります。
自社ブランドのジェネリック医薬品の製造
同じ品質でも少しでもコストダウンを図り、安全に安く手に取れるジェネリック医薬品を長生堂製薬で製造、販売をしています。本社をはじめ、セフェム系抗生物質製剤専用工場でもある川内で、品質の高いジェネリック医薬品の製造を実施しています。
新薬の約2割から6割程度に価格が設定されているにも関わらず、品質や有効性、安全性も十分ということで、現在多くの人に浸透しています。今後も国をあげての普及が進められていますので、製造は重要なラインとなります。本社と川内どちらも錠剤やカプセル剤の製造を可能としており、シェア率向上に貢献しているのです。
数多くの製薬メーカーからの受託製造も
長生堂製薬の工場は全てGMP基準を満たしています。これは、実際に薬を製造するにあたり重要な基準で、製造管理基準、品質管理基準、そして衛生管理基準の3つが該当します。具体的には製造段階でのヒューマンエラーを最小限におさえ、汚染や品質低下を防止、そして常に高い品質保証ができるシステム設計である、といった状態です。
こうした安心できる厳しい基準をクリアすることで、はじめて製造が可能となります。製造している場所はいずれも全てをクリアしているため、品質の高い医薬品の製造が可能です。安心できる製造ラインをもっているため、自社で製造するだけではなく、多くの製薬メーカーからも信頼され、受託製造も行っています。
品質向上のための取組みとは?
高い品質を維持するために、企業での取り組みにも注目したいところです。自社の製造過程で自動化できる部分は、最新の技術や情報を取り入れ自動化し、品質管理をする従業員自身も一人ひとりがスキルアップすることによって、製品の維持、管理の質が向上します。自社で製造している薬の知識や技術力を上げることにより、管理の目が厳しくなるだけではなく、今後製造していく薬の品質向上にも直結し、常に良い状態の商品を提供できるようになっています。
所持している製造ラインは、いずれも薬を製造するにあたって重要で厳しいGMP基準を満たしています。あらゆる薬の受託製造を可能としているため、企業から依頼も多く、信頼されているのが魅力的です。製造、販売は高い基準を満たすだけではなく、企業が高い志を持って、常に良い物を製造し、安心できるものを提供できるようにしないと実現できません。高い基準をクリアしつつ、最新の情報を取り入れ、常によりよいものの製造に力を入れている長生堂製薬の医薬品なら、安心できます。